湧書館 とよはし便り http//www.yushokan.com

このたび湧書館は通販・配送部を東京から豊橋に移転しました。東京に通う店主を見送りながら、豊川沿いの自然豊かな環境のなかで毎日書籍配送にいそしむ、番頭R(古本屋女房)の日記です。

入院

しばらく日記がごぶさたになっていましたが、
11月はじめに我が家のチビが急性胃腸炎になり、ごはんもミルクも
受け付けなくなってしまったので、急遽点滴のために数日病院に
入院していました。

幼児用のベッドは、脱出・転落防止のために高い柵がついていて、
しかも子供は24時間点滴につながれたまま、で、腕白坊主のうちのチビすけが
おとなしくしていられるのか不安いっぱいでしたが、
家から持ってきたNHKの子供番組を録画したDVDで
なんとかのりきることができました。
ワンワン、琴ちゃん、ゆうぞうおにいさん、しょうこおねえさん(どれもNHK番組の出演者さん)
の立派なお仕事ぶりに、あの時ほど感謝したことはありません。

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時折、病室から寂しそうに窓から
病院前の大通りを走る車のをながめているチビすけ。

おかげさまでいまはすっかり元気になり、
保育園にまた通い始めました。

今年はインフルエンザがいつもより早く流行し始めたとのこと。
予防接種、今年は一家そろって早めに受けておこうかと思います。

最近朝晩ぐっと冷え込み、空気も乾燥してきていますので
みなさんも十分ご自愛なさってくださいね。

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免許更新

朝青龍が受けるというモンゴル「泥療法」のことよりも、
毎度毎度の、高砂親方の意表をつく動向に
(なぜ記者会見でパイロット風シャツなのか?)
ついつい目を奪われてしまう今日この頃。

それにしても、朝潮がこんなに面白い人だったなんて、
現役当時は全然気がつきませんでした。
こちらのほうが意外とニュース性が高かったりして?


☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆

9月は私の誕生月。
・・ということで、2年前に運転免許を取得して以来、
初の運転免許の更新を、先月末に行ってきました。

初回更新は、2時間の講義を受けないといけないので
面倒だなぁ(講義の途中で寝てしまうかも?)と不埒な考えを
抱いていたですが、予想外にも?この講義が非常にためになる
内容だったのでした。

講師も、それ専門のプロフェッショナルの方のようで、
まるで人気予備校講師のように無駄のない、飽きさせない口調。
ビデオ(福留さん主演)やスライドを駆使しつつ、運転中に
見逃しやすい危険予知のポイントや、最近の交通事故の傾向、
交通事故が招く悲惨な事態・・など、人の命をあずかる
ドライバーにとっては、ためになる講義盛り沢山でした。

さらに講義の最後には、最後のダメ押しのように、
飲酒運転で若者を死亡させ、自身も死んでしまった
ドライバーの妻の遺書(本物)の朗読まで・・。

その妻は、夫の亡き後、被害者家族からの責任追及や賠償金の
支払いを一手に引き受け、過度のストレスと疲労に耐え切れず
幼い二人のわが子を道連れに自殺してしまったとのこと。
同じく幼い子供を持つ私としては、とても生々しくつらい内容でした。

愛知県はここ数年、交通事故死亡者数で全国ワースト・ワンが
続いており、その原因として挙げられるのが、高齢者ドライバーが
多いこと、そのほかにも飲酒運転、ウィンカーを出すタイミングが
遅い・・などなど。
確かにこちらは、ウインカーを出すのが遅いならまだしも、
たまにウインカーを出さずにいきなり車線変更をしたりする
車を見かけることもあり、ヒヤヒヤさせられます。

あと、こちらに来てびっくりしたのが、国道沿いに駐車場完備の
大型居酒屋店が意外と多いということです。
居酒屋というと、ほとんどは、駅前とかターミナル前とか、
電車やバスの乗車場近くにあるのが当たり前だと思っていて、
「車にのって居酒屋へ行く」という感覚が私には皆無でした。
でも最近は送迎サービスの普及にともない、ロードサイド
居酒屋も可能になったということなのかもしれませんね。

いずれにせよ、まだまだ運転技術が未熟な私は
これからもよほど気をつけてハンドルを握らなければ。

次回の更新まで無事故無違反で、夢のゴールド取得を目標に
・・ていうか、免許取得後も生来の運転嫌いのせいで、
いまだにペーパードライバーの域を抜け出ていないので、
私の場合・・問題はそこからですね。

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帰省

お盆休み、皆様はいかがお過ごしだったでしょうか。

我が家は1歳児のチビがいることもあり、お盆の大混雑を
避けるため、今年はお盆前に早めの帰省をしました。

店主の実家は埼玉のサッカースタジアムの近くで、
昔はあたり一面のどかな田園地帯でしたが、
最近は地下鉄が伸びて地の利がよくなったせいか、
大手不動産会社が開発にのりだし、駅周辺は
またたく間にマンションやレストラン、各種サービス業が
建ち並びはじめました。特に最近できた巨大ジャスコには
映画館や、私の好きな人気テナントも入っていて、
帰省の愉しみがひとつ増えました。

しかし実家自体はまだまだ緑豊かな立地で、周囲には水田が広がり、
畑は夏野菜がたわわに実り、オマケにこの猛暑でもエアコンを
もたない、今どき時代の最先端を行く超ロハス(と言ってよいのか?)
な家なのですが、一方私はといえば、夏はエアコン無しでは
生きられず、蚊とか蜘蛛とか夏の虫が大の苦手な(多少のストレスで
肌がかぶれる)根性無し。
今年は猛暑だし、果たしてこの弱点をどう乗り切ろうかと危惧して
いましたが、タイミングよく滞在した日の夕方に、スコールのような
大雨が降って夜はかなり涼しく過ごせました。よかったー。

・・ちなみに「ロハス」という言葉をアメリカ人やカナダ人の
知人に話したら、「何のことだかわからん。ニートやフリーター
みたいなものか?(=Japanese English)」と言われました。
余談ですが。(笑)


それにしても最近の異常気象はともかく、
「自然環境」をそのまま受け入れられなっている自分を改めて痛感。
子供の頃はクーラーの無い生活でも結構平気だったのに。
歳を重ねるごとに軟弱体質が顕著になっているようです。


昨日今日は、若干暑さもやわらいだ様子。
明日は久しぶりに雨が降るというし、このまま秋に移行して
いってくれれば・・と願うばかりです。

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保育園

しばらく更新が滞ってしまってすみません。
7月から、1歳の息子を隣町の保育園に預けるようになって、
今月前半は、息子の「慣らし保育」にバタバタしておりました。

それにしても。

子どもを保育園に預けることがこんなに手間がかかり
気苦労がかかることとは、実際に子どもを育てて
保育園に通園するようになるまでは想像すら
できませんでした。

大卒後私は、生涯教育の教材作りの会社に勤めていましたが、
そこにもやはり、産休を終え、お子さんを保育園に預けながら
通勤されているママさんたちがいらっしゃいました。

でも「保育園に預ける」ということは、単に子どもを
「保育園に送迎すればよい」ということではないのですね。
保育園は基本的に集団生活なので、
自分の好きな時に、やりたいことをする、のではなく、
規則正しく、周りのお友達と調和をはかりながら
遊んだり、おやつを食べたり、食事をしたり、お昼寝をしたり。
赤ちゃんの世界なりの、社会のマナーがあることを、
親はコドモにひとつひとつ教えていかなければなりません。
「そんなの当たり前」といえばそうかもしれませんが、
1歳になったばかりの善悪の判断も難しいコドモに
それらを身につけさせていくことが本当に手間がかかる
作業で、非常にストレスがたまるのです。

それに世の中には、(保育園が不足して)
思うように子供を保育園に預けられないお母さん方も
たくさんおられます。

彼女たちがそんなに大変な思いをして仕事と育児と家事を
こなされていたとは、当時の20代の私には全然解りませんでした。
むしろ「子どもを保育園に預ければ、その分、自分の仕事できるし
気分転換にもなるから良いこと」なんて、相当お気楽に
考えてました。彼女たちもまったく「大変」なそぶりをみせず
仕事をされていて、そんな彼女たちのクールな所作に
本当に頭が下がり、働く女性として尊敬するばかりですが
あの時もっと、同じ女性として、彼女たちを私なりに
サポートできたことがあったのでは・・と悔やまれてなりません。

うちのコドモも、食事もお昼寝もおやつも、
自分のペースでやらないと気がすまないところがあって
(その辺は店主(父)そっくり!)、まあそれはそれで
その子の個性なのかもしれませんが、赤ちゃん社会にも
集団生活と、プライベートと、それぞれにマナーがあると
いうことを、今後じっくり教えていかなければいけません。

また日本の社会は、コドモに何かことあるごとに、
「母親」に非難やクレームが集中してしまいます。

祖父母世代から
「幼いうちから子供を保育園に預けるなんて可愛そうだ」
といわれたかと思うと、
保育園からは連日の
「おたくのお子さんは・・ができないから困る」
といったダメだし。
それを旦那に相談すると、
「今までの育児に問題あったのでは?」とのにべもない返事。
子供が病気になると医者から
「もっとお子さんの体調管理に気をつけるように」
とのご注意。

まあ、どれもこれも至極正統派なご意見で
「子供を育てる」ということは、それだけ社会からも
責任感を求められることなのかもしれませんが
母親も毎日子育てと家事と仕事でいっぱいいっぱいの
生活でどれも手を抜いているというつもりもなく、
こういうときになぜこれほど厳しくされなくては
いけないのか?とも疑問も感じます。
こういうときに母親は行き場のない孤立感を覚える
のだなぁ・・と痛感。

アメリカ在住で現在子育て中の幼馴染に聞くと
「アメリカでは基本的に子育てで母親が責められることはない」
(非難せず、「こういう方法はどうだろう?」と具体的に助言するとのこと)
とのことでした。日本より早期から幼児虐待が深刻化している
アメリカでは、子供だけではなく母親へのメンタルサポートも
充実しているということなのでしょう。

まあウチの場合その辺は、私が言いたいことを言うし
自営業で、時間の調整もある程度自由がきくので
比較的快適に仕事も育児もできており
周囲のサポートにも日々感謝しております。

世の中では社会のマナーを知らないずうずうしい親子連れが
よく非難の的にされており、、私も「わが子」至上主義に
陥らないよう常々自戒しております。
しかしああした彼らのなりふり構わぬ勝手な行動もある意味、
社会に対するプロテクトなのかな、とも??
(ああいうのは全体からするとほんの少数派だと思いますが
とかく目立つのが困りものです。笑)

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世界古書店めぐり

今年の梅雨はどこにいってしまったの?という晴天が先週ずっと
続いていましたが、この週末は豊橋にもまとまった雨が降って
やっと梅雨らしさが戻ってきました。

雨の日はなかなか外に出られず・・。そんな中、
最近、You Tube で世界の古書店の映像を探す
楽しみを見つけました。
パリの有名書店はもちろん、イギリスの古書の街Hay-on-Wye、
さらにはインドの個性あふれる路上古書主など・・。

実際に行って書棚の本を手にとって見れないのは残念だけれど、
店構えや品揃えのセンスなど、それぞれのお国がらや、
古書店主の個性などが垣間見えてとても面白いです。
私もなにか仕事のヒントがないかな・・なんて
思いながら見ています。
映像に映るお客さんたちもどことなく優雅で知的な感じです。

私が見た、その中の一部がこちらです。
ちょっとした海外旅行気分になれます。

スコットランドの巨大古書店(The Book Shop in Wigtown)
とにかく広い!でもきちんと整理されている書棚が圧巻です。
http://www.youtube.com/watch?v=dpcU53wIAvk

Day 53 - Powell's Books Portland(アメリカ、ポートランド巨大書店)
http://www.youtube.com/watch?v=gBktZa1UWRI

イギリスのヘイオンワイ古書祭 
有名なイギリス古書の街ヘイオンワイの古書祭りです。
http://www.youtube.com/watch?v=eW2s8mQ7iTI

インドの路上古書店(英文字幕付)
面白そうな(アクの強そうな)古書店さんで、圧力に屈せず
ぜひ頑張って欲しいです。雨の日やお店がお休みの日など、
商品の保管方法が気になるところですが。(笑)
http://www.youtube.com/watch?v=hnp65DyqTSc

パリの書店SHAKESPEARE & COMPANY BOOKSHOP
http://www.youtube.com/watch?v=JUpSR9fhQDM
松岡正剛氏千夜千冊を読んでひとつの時代を作った有名書店で
あることを知りました。
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0212.html

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