それは、巨大な歩行グモが出没する!ということ。
(豊橋だけでなく主に関東以南に棲息するそうです)
人間は大きく「クモ嫌い」と「ヘビ嫌い」の二種類のタイプに
分かれるそうですが、私はヘビはそんなに怖くありませんが
クモだけはどうしてもダメです。
なぜなら私は子供の頃、祖母の家でせんたくものをたたむ手伝いを
していたとき、洗濯物の中にまぎれこんでいたこのクモに
指先から肩の上までスタスタスタスタと這われたことがあり、
阿鼻叫喚で失神しそうになったことがあります。
30代後半の今でも、当時のことを思い出すと
背筋が凍りつき、寝込んでしまいそうです。
東京で出没する家グモはせいぜい1cmぐらい。
でも、こちらに出るクモはどれぐらい巨大かというと、
足を広げるとCD盤ぐらいのサイズはある、
それはそれは不気味なクモなのです。
名前は、「アシダカクモ」というそうです。
ネットで調べると、このクモは見かけのインパクトはすごいが
毒はなく、人を襲わずおとなしい性格で、それどころか
家の中のゴキブリを退治してくれる頼りになる益虫で
あることがわかりました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/アシダカグモ
(↑クモの画像がありますので苦手な方は注意)
そうだったのね。
いい仕事をしてくれていたのに、今まで
見かけだけで判断してしまって申し訳ない。
・・ちょっとだけ反省。(嘘)
しかし、どんなに素晴らしいクモでも、
コドモ時代の私のトラウマはそうそう簡単に
抜けるものではありません。
実はつい数週間前に、久しぶりにこのアシダカさんを
仕事場奥の倉庫(予備の梱包材を置いている)で
目撃してしまったのですが、その時は10cm程度の
お子ちゃまだったのに(その時は見なかったことにして放置)、
つい昨日、再び倉庫を開けてみたら、
なんと!20cm近い立派な成虫になられて、倉庫の壁にべっとりと
貼り付いておられました。
やはり・・どうしても・・ダメだ。
この現実だけは、どうしても、耐えられない・・。
(この時点ですでに動けなくなり凍り付いている私)
アシダカさんと対決する勇気も、追い払う度胸もない私は、
再び「見なかった」ことにして、無言で倉庫のドアを閉めたのは
言うまでもありません。
その後、アシダカさんがヒョイと倉庫から出てきて
間違っても私の仕事場に出没されませんように、
ドアの隙間を、ガムテープでぴっちりふさぎました。
そのうち消えてくれることを祈りながら・・。
後に、アシダカさんの寿命は意外と長いことを
知って、ますますクモが苦手になった私です。
※「アシダカグモ」でGoogle検索すると
様々なアシダカさんの勇姿と情報が検出されますので
勇気のある方はお試しになってください。

