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湧書館 とよはし便り http//www.yushokan.com

通販配送部を豊橋に移転しました。東京に通う店主を見送りながら、豊川沿いの緑豊かな環境のなか、書籍配送にいそしむ番頭R(古本屋女房)の日記です。

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浜松古書店めぐり ほか

先週浜松行って来ました。国道1号線で行ったらビューンと
あっという間に到着してしまいました。
途中、ジャスコ志都呂店の横を通りました。
志都呂店はいつも、豊橋と東京との往復の新幹線の中から、
2~3秒は見え続けるとっても大きな建造物で、車内から
「どんだけ~!」とつぶやいておりましたが、
やっとその日、間近でお目にかかれたわけです。
近くで見ると、やはりデカイ!!ここに買い物に来たら到底
一日では回りきれそうにありません。スーパーというより
一種のアミューズメントパークに近いかも!

浜松では浜松城近くの古書店2軒に立ち寄りましたが
どちらもきちんと手入れされた店内と書棚で大変気持ちよく、
お値段もとても良心的でした。浜松の古書店さんが人気な訳です。
ネットもいいけど、やはり古書店めぐりはやめられないなぁ~。
うちも笹塚のお店は閉めてしまったけど、またいつかやれたら
いいなと思いました。

三ケ日に前から行ってみたい喫茶店があって、
姫街道経由で豊橋に戻ったのですが、このルートは相当遠回り
で後悔しました。でもその途中にも国道沿いに一軒素敵な
古書店さんを見つけたので良いことにします。

その行きたかったという喫茶店の名は「蔵茶房なつめ」。
http://kura-natsume.jp/
猪鼻湖を見渡せる店内で、しっとり落ち着いたお店でした。
こだわりの銘酒もいろいろ販売されているようなので
日本酒の好きな方にもお勧めかと思います。

その日は珈琲と酒粕のプリンをいただきました。
もちろんどちらも美味しかったけど、特に驚いたのが
珈琲碗がとても軽くて口当たりがよく、珈琲がさらに美味しく
感じられたこと。どこの作家さんが作ったものなのかな。
こういう感じのカップってなかなか探しても見つからない
のです。またお店に行く機会があったらお店の方に聞いてみよう。

P5190120.jpg



近頃東京で麻疹が大流行で多くの大学が休講になっていますが、
私も先日、麻疹の抗体有無の血液検査をしにホームドクターに
血液検査をしてもらってきました。
ついでに水疱瘡抗体の検査も。検査の代金は6500円也。
店主も無理やり検査に連れていったので、それもあわせると
結構痛い出費。

しかしあとで考えたのですが、その日わざわざ抗体有無の検査を
受けなくても、手っ取り早く最初から予防接種をしてもらえば
もっと安く済んだかな?とも思ったり。
抗体がある人が予防接種しても(無駄打ちになるだけで)
特に問題無いような気がするのですが。
・・セコい素人考えでしょうか?(今度ドクターに聞いてみよう)

予防接種といえば子供のころ、腕をつねったり叩いたりして、
無理やり「ツベルクリン反応」を捏造して、大嫌いな予防接種を
逃れた記憶が・・。

今日では麻疹も、人から感染されて抗体を作る時代ではなく、
予防接種で未然に防ぐ時代だと、最近ニュースで初めて知りました。
日本は麻疹対策が世界でもかなり遅れていたと。知らなかった~。

抗体検査結果は来週。抗体が無かったら予防接種を受けることに。
注射・・いやだなぁ

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倉庫の長寿者

豊橋でどうしても耐えられないことがひとつだけあります。
それは、巨大な歩行グモが出没する!ということ。
(豊橋だけでなく主に関東以南に棲息するそうです)

人間は大きく「クモ嫌い」と「ヘビ嫌い」の二種類のタイプに
分かれるそうですが、私はヘビはそんなに怖くありませんが
クモだけはどうしてもダメです。

なぜなら私は子供の頃、祖母の家でせんたくものをたたむ手伝いを
していたとき、洗濯物の中にまぎれこんでいたこのクモに
指先から肩の上までスタスタスタスタと這われたことがあり、
阿鼻叫喚で失神しそうになったことがあります。
30代後半の今でも、当時のことを思い出すと
背筋が凍りつき、寝込んでしまいそうです。


東京で出没する家グモはせいぜい1cmぐらい。
でも、こちらに出るクモはどれぐらい巨大かというと、
足を広げるとCD盤ぐらいのサイズはある、
それはそれは不気味なクモなのです。
名前は、「アシダカクモ」というそうです。

ネットで調べると、このクモは見かけのインパクトはすごいが
毒はなく、人を襲わずおとなしい性格で、それどころか
家の中のゴキブリを退治してくれる頼りになる益虫で
あることがわかりました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/アシダカグモ
(↑クモの画像がありますので苦手な方は注意)

そうだったのね。
いい仕事をしてくれていたのに、今まで
見かけだけで判断してしまって申し訳ない。

・・ちょっとだけ反省。(嘘)


しかし、どんなに素晴らしいクモでも、
コドモ時代の私のトラウマはそうそう簡単に
抜けるものではありません。

実はつい数週間前に、久しぶりにこのアシダカさんを
仕事場奥の倉庫(予備の梱包材を置いている)で
目撃してしまったのですが、その時は10cm程度の
お子ちゃまだったのに(その時は見なかったことにして放置)、
つい昨日、再び倉庫を開けてみたら、
なんと!20cm近い立派な成虫になられて、倉庫の壁にべっとりと
貼り付いておられました。

やはり・・どうしても・・ダメだ。
この現実だけは、どうしても、耐えられない・・。
(この時点ですでに動けなくなり凍り付いている私)


アシダカさんと対決する勇気も、追い払う度胸もない私は、
再び「見なかった」ことにして、無言で倉庫のドアを閉めたのは
言うまでもありません。


その後、アシダカさんがヒョイと倉庫から出てきて
間違っても私の仕事場に出没されませんように、
ドアの隙間を、ガムテープでぴっちりふさぎました。


そのうち消えてくれることを祈りながら・・。


後に、アシダカさんの寿命は意外と長いことを
知って、ますますクモが苦手になった私です。


※「アシダカグモ」でGoogle検索すると
様々なアシダカさんの勇姿と情報が検出されますので
勇気のある方はお試しになってください。

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スッキリする本

ゴールデンウィーク中は、こちらに帰省中のお客様が何人か
貴重なお休みのなか豊橋配送所に立ち寄ってくださり、
とても感激でした。ネット通販も便利ですが、やはりお客様が
来てくださるというのは大変嬉しいことです。
どうもありがとうございました。


一方で私はこのゴールデンウィークは、この4月に1歳になった
コドモが急の高熱を出し、その後「クループ」という
かわいいお菓子を連想させるような、しかしその実態は
こじらせるととても怖い呼吸器系の病気にかかってしまい、
連休中の救急医療の診療所周りと毎晩の看病で、
ヘトヘトになってしまいました。


うーん・・この休みはドライブがてら、浜松方面の古本屋さんめぐり
をしたかったのだけど・・。(良いお店があるという噂)
それはまた別の機会のお楽しみに、ということで。



古本屋めぐりといえば、これはどこのお店とは
ちょっと口外できませんが・・。



去年地方の古書店をまわったとき、ある一軒の古本屋さんで
うちのダンナ(店主)が文庫本棚を物色していたところ、
その店の女店主さんから、声をかけられたそうです。


女店主:「もしもし、どんな本をお探しですか。」


これはどの古書店主でもよくお客さんに言うセリフ。
(時には冷やかし客を追い払う際に使う場合も有り)

しかし、その女店主さんはさらに続けて
こんなことを言ったそうです。


女主人:「お客さん、気分がスッキリする本が入ったんだけど」

ダンナ:「スッキリする?・・本、ですか?」


ダンナは、何か新しい、癒し系のヨガとか
リラックス系の本を連想したそうです。

しかしお店の奥から、差し出された本は、
なんと!「アップル通信」系のアダルト雑誌の最新号!!


ダンナはあわてて、女店主さんのご厚意をありがたく固辞して
文庫だけ買ってそそくさと帰ってきたそうですが、そのあとで
「こういう営業スタイルがあるのかーー」
と相当カルチャーショックを受けたようでした。



「奥から出す」

というのは古本屋の得意技ですが、

「スッキリする本」

という営業トークは、同業者ながら
かなり衝撃的だった模様。(笑)


今までも古書店めぐりをしていると何軒か、
「お店の商品よりも、むしろ店主が掘り出し物」
という本屋さんに出くわすことがあり、それも楽しみでしたが、
そのお店もまさに、そういうお店だったと思います。

そういう個性的な店も、ネット販売や大型古書店の繁栄が久しい
今日では、めっきり少なくなってしまい、寂しい限りです。

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