湧書館 とよはし便り http//www.yushokan.com

このたび湧書館は通販・配送部を東京から豊橋に移転しました。東京に通う店主を見送りながら、豊川沿いの自然豊かな環境のなかで毎日書籍配送にいそしむ、番頭R(古本屋女房)の日記です。

入院やらいろいろ

またまたお久しぶりの更新になってしまいました。

6月上旬。チビが久しぶりに40度近い高熱を出し、それがおさまったら今度は
咳が出始め、おさまらず。いそいで翌朝、かかりつけの病院に連れて行くと
「気管支炎」と診断を受け、即刻その日から1週間、入院することに。
子供の入院には保護者の24時間付き添いが必要となるので、
その日から、店主と交代で病院と家を往復し、
なんとか仕事と付添介護をやりこなすことができました。

最初の3日間はチビは24時間ずっと点滴につながれっぱなし。
また吸入器もずっとつけていないといけないので、ストレスは相当なもの。
初日の夜はベットでひどく暴れ、点滴の管を引っこ抜いて流血騒ぎになったり
(点滴を抜くと血管から血が点滴の管に逆流するため、管から血が噴出し阿鼻叫喚の騒ぎに!)
おもらしをして、一晩で4回もシーツを取り替えてもらうことになってしまいました。

それだけでも相当看護士さんに迷惑をかけてしまっているので
さすがにこれ以上ナースコールは押せないと、
少々暴れたぐらいでは点滴の管がぬけないように
点滴の接続部分をテープでグルグル巻きにして固定してもらいました。
さすがのチビも、徐々に病院に慣れたのか、あるいは看護士さんにちょっとは
申し訳ないと思ったのか2日目の夜からはおとなしく眠ってくれるようになりましたが・・。

入院中は、今話題の「モンスター・ペイシェント」(=迷惑患者)とおぼしき患者さんにも遭遇。
昼も夜も、ひっきりなしにナースコールを押すおばあさん(整形外科で入院)で
同室の患者さんたちがいくらなだめても、看護士さんたちを何度も呼びつけて
あれやこれやと文句を言うので、最終的にはそのおばあさんは
看護士さんたちに囲まれて、「そ〜れっ」と車椅子に乗せられて、看護士さんたちの
「うふふふふ・・」という茶目っ気のあるかわいらしい笑い声とともにナースセンターに
あれよあれよと連行されていってしまいました。

その日以来、入院の書類提出などで、ナースセンターに行くたび、いつも
そのおばあさんが苦虫を噛み潰したような顔をしてそこに居るのでちょっと笑えてしまいました。
(しかしいつも看護士さんが話相手になってくれるので、おばあさんもまんざらではない様子)

さらに。
チビの退院日に駐車券をもらいに店主がナースセンターに行ったとき、
看護士さんたちの姿が見えず、おばあさんだけが一人ぽつんと部屋に居て
「看護婦さんなら奥にいるわよ。私が呼んであげるわよ。」
なんて、すっかりナースセンターの受付嬢になりきっていたとのことで。

本当にいろんな患者さんがいるものです。

そんなこんなで、バタバタしていましたが、
一方6月はお客様方からの買取ご依頼のお問合せも多く、大変ありがたく存じております。
古書買取は常時メールやお電話で受け付けておりますので、いつでもお気軽にお問合せ
ください。ご希望の際には宅配業者が御宅に集荷に伺います(ご好評いただいています)。
また地域によっては弊店が直接買取に伺うことも可能です。

詳細はこちらをご覧下さい→ 古書買取

kuma

退院後、NHK番組「ピタゴラスイッチ」で
「アルゴリズム体操」を研究中のチビ

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ゴールデンウィーク

ずいぶんお久しぶりの更新となってしまいました。

先月の全連大市(全古書連主宰で開かれる年一度の全国規模の大入札市)では
幸運にも予想より多く札が落ち、ただいまその新入荷本のデータ入力に奮闘している
ところです。ホームページに順次UPしていきますので宜しくお願い致します。


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昨年までは隣町の保育園に通っていた我が家のチビも
(引っ越した当時は近所の保育園は定員いっぱいで入園できなかったのですが)
今年からは念願かなって徒歩10分で行ける近所の保育園に通えるようになりました。

それにしても新しい保育園は、若いパパ、ママが多いこと!
東京では仕事もひと段落ついた30代ママが多かったように思いますが、
この辺は地方の新興住宅地で若夫婦が多いせいか、
20代のママがとても多いように思われます。
とくにその中でも、いつもファッション雑誌から抜け出したような
長身スレンダー&ロングの巻き髪&ショートパンツスタイルで、
いまどき背中にバッテンのおんぶ紐で赤ちゃんをおんぶしつつ、
上のお子さんを保育園に送迎しているママさんがいらっしゃるのですが、
一見ギャップのある彼女のそのスタイルがあまりにクールで、
毎朝彼女に会うたび思わず目を奪われてしまいます。

自分ばかりが可愛くてなかなか大人になりきれない大人が多いなか、
その姿はとても凛々しくて、潔くて、これから頑張ってわが子を育ててしていく
「覚悟」がみなぎっている感じで・・。
私の20代なんて、仕事も何もかもが、迷いだらけで往生際がわるく、
自信とは遠くかけはなれて、今思い出すだけでも情けなくて
どこかに隠れたくなるほどです。

結局私は仕事や体調の都合で出産はかなり遅らせてしまいましたが、
今はそんな素敵な若いママたちに混ざって、
何食わぬ顔してずうずうしく子育てしております。


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今朝、子供を保育園に送ったあと、少しだけ時間があったので
近所のお気に入りの喫茶店でしばし珈琲を飲みながら読書を楽しんでいたところ・・。
私の隣のテーブルに、社長風の初老の男性とそのお仲間(部下?)の方々が座られました。
最初、その社長風の男性の声が店内に響くような大きな声だったので、
ちょっと辟易していましたが、意外とその話が面白くて、否が応にも、
読書そっちのけで彼の話に聞き耳をたててしまいました。

彼いわく、先日、某温泉旅館の「あわびの踊り食い」宿泊プランに参加し、
いざ旅館に到着して、お楽しみの食事の時間になったら・・。
なんと!そのプランの実態は、あわびではなく、「とこぶし」の踊り食いだったとのこと。
(彼いわく、貝にある穴の数で区別できるそう)
それで彼が腹を立て「これはあわびではなくとこぶしだ!」と苦情を言うと
旅館側は当初、平身低頭に、「宿泊代はお返しします」と謝罪してきたそうですが、
それを彼が「そういう問題じゃない!オレは貧乏人じゃないぞ!」
と突っぱねると今度は
「うちではこれをアワビとして仕入れているので、これはあくまでアワビです!」
(本当はトコブシだけれども)
「そんなに文句いうなら、もうウチに来なければいいじゃないですか!」
と逆切れしてきたとか。そして挙句の果てには
「じゃあどうすればいいんですか!おしえてください!」
と泣きついてきたとか。

残念ながら、私も仕事に戻らないといけないので、
その後の話の顚末は聞けずに、店を後にしましたが、
もし彼の話が本当ならば、すごい旅館があったものだなぁと。

ただ、私だったら「宿泊費をタダにする」といわれたら思わず
「そう?」って鉾を収めてしまいそうです。(笑)

「オレはあるときは社長、あるときは会長だからな。」と言っていた彼。
お金持ちを怒らせると相当怖そうです。(笑)

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正露丸いろいろ

数日前からの胃腸風邪で、昨晩はいよいよ腹痛で動けなくなってしまったので、
店主に近所のドラッグストアに胃薬を買いにいってもらいました。

それで店主が買ってきたのが「正露丸」。
正直言うと、私は他の胃薬のほうが良かった気もするのですが、
どうやら店主の頭には胃痛=正露丸というのが
子供の頃から脳内に刷り込まれているようで、
正露丸以外のチョイスは考えられなかったようです。
お値段も超お手ごろですしね。(笑)

※ちなみに私の実家は胃痛といえば「陀羅助」(だらすけ)派でした。
 真っ黒い民間薬でとても苦かった思い出がありますが、
 近所の薬局ではみかけません。いまもどこかで入手できるでしょうか?

■ ■ ■ ■

正露丸といえば、ちょっぴり愛国心をくすぐるその雄雄しいネーミングと、
私達が子供だったころ、学校の保健室や、どの家庭の救急箱にも
たいてい常備されていたことで有名だったお薬ですが、
今回服用する際に、パッケージに記載されてた成分がちょっと
気になったものですから、ネットで調べてみたら・・。

なんと、正露丸て、TVCMでおなじみのラッパのマーク(大幸薬品)だけでなく
いろいろな会社が、ほとんど同じ名前で、同じパッケージで、いろいろな種類が
出ている、ということを初めて知りました。
しかも、世の中には各社の「正露丸」の微妙な違いを楽しむ
熱心なコレクターまで存在していることが判明。

Google画像検索「正露丸」

こうなると、どこが本家本元なのだかわからなくなりますね。
CMで「ラッパのマークの」と強調する理由もよくわかりました。

おまけに、さらに検索すると、面白いことに、「中國正露丸」なる
中国製の怪しい商品も存在しているようで・・。(笑)
一時話題になった偽「ミッキー」、偽「ドラえもん」並に
中国でも人気あるってことでしょうか?

■ ■ ■ ■

残念なことに正露丸は、今回の私の胃痛にはあまり効果発揮しませんでした。
でも予期せず、正露丸にまつわる様々なディープな世界に触れることができ、
ちょっとお得な気分になれました。

今回店主が「ラッパのマーク」だと思って買ってきたもの。
こちらは別の会社のものでした。
seirogan.jpg

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新しい年

新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

土日続きのお正月、ということで、巷では例年より少し長めのお正月休みに
なったようですが、皆様はいかがお過ごしでしたか。

うちはよりによって、大晦日からチビが「手足口病」になってしまいました。
(子供ができるまではそんな病気があることすら知りませんでした。)
12月後半から珍しく風邪もひかず元気だったのに、年末ギリギリになっての
発病で、本当に参りました。

幸い熱はほとんど出ませんでしたが、喉の奥の口内炎が相当痛いらしく、
年末年始のご馳走も、薄味のおかゆすらもまったく口にできないチビ。
主食はプチダノンとマンゴープリンのみでかわいそうでしたが、
本人は意外とあっけらかんとしていて、
お正月、おせちの栗きんとんの餡だけは、必死で舐め尽くし、
「食い意地」だけは今年も健在なところを、猛烈アピールしておりました。(笑)

そんな感じで、我が家では華やかなイベントもなく、外出もなく
ほとんど家で本を読んだりテレビを見たりしてのんびり過ごしました。

またこのお休みは、久しぶりにDVDのハードに録り貯めた
TV番組や映画をまとめて見ることができました。
(最近は、BS11の特集番組にハマってます。)


「映画館へ行きたい」
「飲みに行きたい」
「ゆっくり買い物をしたい」
「旅行したい」

・・ほかにも、いまやりたいことをあげたらキリがありません。
でも、子育てに振り回されている我が家にとっては、いまは、
こうして家で「のんびり過ごせる」ことが最高の贅沢といえるかもしれません。

子育てはまた一方で、限られた時間に、「本当にしたいことをする」集中力も
相当鍛えられるため、いままで時間の使い方が下手クソだった私は
「贅肉」がそぎ落とされて、以前より少しは身体が軽くなれたような気がします。

しかし、一昨年、育児の合間に司法試験に合格した大学時代の後輩の話や、
この秋仕事関連で受験したTOEICで、さらりとフルスコアをとってしまう
友人のクールなプロ意識を思うと、私なんて全く比較にもならず、
まだまだ相当の精進が必要、といった感じではありますが・・。

でもそんな元気な同世代の話を聞くと、
なかなかコトが思い通りに進まずヤサグレている時など、
すごく元気をもらえます。

今年は、仕事にせよ、育児にせよ、もっとセンスある時間の使い方と
集中力を身につけられたらいいなぁと思います。
かなり漠然とした目標ですけれど。


あ、あと、このブログももうちょっと更新できるようにしたいです。(笑)



本年も皆様にとってよいお年となりますように。


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ポリス来日。そして「オレオレ」詐欺?

大学時代の同級生で、いまは三重県内の美術館で学芸員をしているNちゃんから
「ポリスのチケット、取れたよー」との携帯メール。

THE POLICEのヴォーカル、STINGは、私が高校、大学生のとき、
当時ウォークマン(当時はレコードをカセットに落として聴いてました。年がバレますね。笑)
で、彼のアルバムを、英語の歌詞を覚えてしまうぐらいよく聴いていて、
まさに、私の「青春」そのものといった感じ。
ポリスはそのSTINGがその前にやっていたバンドで(今回21年ぶりの再結成!)
珠玉の名曲も多数あり、コンサートで生演奏を聴けるなんて夢のようで、
数週間前にNちゃんがコンサートに誘ってくれたとき、
実は私もすごく行きたかったのですが、今回の公演は東京と大阪のみ、
ということだったので、豊橋住まいの私は残念ながらあきらめることにしました。

というのも、そのそもチケットが結構高価なうえに(プレミアムシートは3万円!)、
大阪か東京に行くとなると、その晩の宿泊費も必要になり・・。
おまけにウチは一才のチビスケがいるので、幼子を置いてママ泊りがけ、
というのはさすがに難しく・・。

思い起こせばあれは十数年前。
豊橋に引っ越す前、東京から帰省するときの新幹線のホームで、
本当に偶然!STINGを見かけたことがあったのです。
(一生に一度、有るかないかの偶然の奇跡!)
彼が単身、新幹線でコンサート会場を移動する、ということは
聴いたことがあったのですが、まさか本当にその場面に出会えるとは。
2〜3の女性ファンに囲まれながら、奢ったところのない、きわめてジェントルな
いでたちをほんの5メートル離れたところで眺めながら(私は畏れ多くて近寄れませんでした)、
ますますファンになってしまった私でした。

今回のコンサートでは往年の名曲を多数聴けるとのことで
Nちゃんが本当にうらやましい限りですが、
いさぎよくあきらめ、新しいCDかコンサートDVD買って
それで自宅で楽しむことにします。


☆ ☆ ☆ ☆

かと思ったら、ついおとついの19時ごろ。
私の携帯に「おれ!おれだよー!」と、やたらテンションの高い
不可解な電話が。
オレオレ詐欺にしても、いまやひと段落ついたように思われるのに、
こんなベタな電話をいまどき、いったい誰が?と思い、

私:「オレって誰ですか?」

すると

相手:「何言っちゃってんだよー。おたくのダンナだよ!」


(何言っちゃってんのはどっちだよ。アンタをダンナにした覚えはないよ。)


私:「ダンナって誰ですか?」

すると

相手:「××(適当な苗字)だよー。あれ?間違えた?すみません。」(ガチャリ)


といって勝手に電話が切れました。

詐欺?それとも本当に間違い電話だったのでしょうか??

いまだに謎ですが、とにかく電話でまず名前を名乗らない失礼なやからは
どんな人であろうと、対応してはいけません。

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